ドローンから自動で受け取れる宅配ボックス

特許第6201092号 登録


 

組み合わせ可能な研究をされている専門家、企業を、募っています。

 

そのご研究と当特許で、ご一緒に普及を目指す考えです。

 

企業の方々、研究者の皆様と、標準規格の実現をと考えています。

 



ドローンでの宅配を無人で自動的に受け取る装置の実現化について

きっかけは、急ぎの荷物が、度々再配達になり業務が遅れたことでした。

 

世間も、これは仕方のないこととして受け入れています。

しかし、不在による再配達は、共働き・一人暮らし・インターネット販売の活用など、

益々増加しており、解決が急がれると考えました。

また、高層建築物での、エレベータ移動に依存する配達物受け渡しの不便も解決が必要です。

 

そのためにはIoTを活用した配達や、機械による配達が有効であると考えました。

機械配達の中でも無人飛行機「ドローン」に可能性を感じ、

ドローンから自動で配達物を受け取れる装置を考案いたしました。

「配達物無人自動受取装置」として特許認可を受けました。

(特許第6201092号。2017年9月1日より有効)

 

詳しくは、

【1】こちらでご覧いただけます。

   もしくは、【2】下記掲載のPDFをダウンロードいただくこともできます。

   また、【3】特許情報プラットフォーム J-Plat-Pat 内でご覧いただけます。

 

【2】

ダウンロード
ダウンロード用PDF
特許情報プラットフォーム J-Plat-Patに掲載のPDFです。
JPB_0006201092.pdf
PDFファイル 117.8 KB

 

【3】

特許情報プラットフォーム J-Plat-Pat 内にて、

左のプルダウンメニューより

特許公報・公告特許公報(B)

を選び、番号欄に 6201092と入力(コピーペースト可)し

「照会」ボタンを押してください。

 

表示されたリストの

登録番号をクリックしてください。

 

  

 

 


 

「配達物無人自動受取装置」単体では問題解決できません。

多くの関連企業様との連携による、配達ドローンも含めた規格統一が望まれます。

当該分野に明るい専門家のご協力を求めております。

 

まず、特許のオプション契約にて、

特許権の実施許諾を受けるか否かの優先選択権を付与する事で

その対価を募り、研究・実現をと考えております。

 

お問い合わせには、ページTOPの「お問い合わせ」から連絡フォームをご利用ください。

どうぞよろしくお願い致します。

 

 

 

ixsus(イクサス) 有田 忍

 

 

 

 


普及のために、組み合わせを期待したい技術分野

IoT技術

照合用信号の入手や、

配達後連絡メールなど

インターネットを活用

 

社会問題

買い物弱者(買い物難民)のための救済。

都市部でも過疎地でも。

 

AI人工知能

配達物の危険物判断や

ドローン到着集中時の

待機信号発信の判断などに

人工知能が期待されます

 

無線通信技術

ドローンからの信号の受信

誘導するための信号

ドローン到着集中時の

待機信号送出

配達証明(サイン)発信など

 


暗号技術

安全でより確実な

インフラレベルの通信

 

無線誘導技術

付近に到着した際の

GPS依存飛行の

限界を補う、高精度な

誘導技術が期待されます

 

センサー技術

正確な着地誘導、

着地、離陸判断

複数のドローンの把握

庫内の空き容量把握、

受取り認証のため

 ・光学式認証

 ・音波式認証

 ・電波式認証

 ・映像解析認証など

 

都市設計

物流インフラとして

社会を大きく変化

させます

 

建造物設計

戸建住宅、集合住宅、

仮設建造物、高層ビルなど

あらゆる建築に活用できます。

 


構成(特許の範囲)

★ドローンによる配達物配達に対応する、解錠施錠のための信号を照合・認証するための通信部

 

★通信機がドローンからの鍵信号を受信した場合に、予め取得した照合用鍵信号に基づいて鍵信号の照合を行う照合部

 

★照合部において鍵信号を照合・認証できた場合に、ドローンを所定の配達物受取位置に誘導するための誘導信号を、通信機からドローンに出力させる制御部

 

 制御部は、複数のドローンが到着した場合、第一のドローンの配達物を受取完了する前であれば、第一のドローンの後から来た第二のドローンに待機信号を送信する

 

★制御部は、開口部 または/および 取出口を開閉するロック機構を有する

 

★配達物を受けいれるための開口部と、配達物を取り出すための取出口部があり、開口部は取出口部を兼ねることもできる

 

★当宅配ボックスを1台以上設置または組み込んだことを特徴とする集配所を作ることもできる